6月ージューンブライドの花嫁達が最高の笑顔で教会に向かう時
やっぱり結婚式は太陽が出て晴れて欲しいと願うのが普通
がしかしイタリアではこんな諺がある
『Sposa bagnata sposa fortunata』雨に濡れる花嫁は幸せになれる
スポーザ バニャータ スポーザ フォルトゥナータ
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一見嫌われ者の雨...しかし大地を潤すためにはこの雨は欠かせないもの
中世の時代から雨は恵みの宝そして農作物を豊作にさせる
ということから雨に濡れた花嫁は子宝に恵まれ幸せになれるという諺

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イタリア人の花嫁が長いドレスの裾を引きずりながら車から降り立った
誰かドレスの裾をもたないのか?と考えたのは私くらい
雨が止んだばかりの石畳の上を彼女は歩き出した
『汚れてもいい。だってこのドレスは貴方と過ごすこの日のためのもの』
そんな言葉が隠されているような......
雨上がりの空から顔を出した太陽が石畳にできた水たまりに反射し
彼女をキラキラ輝かせている

あるカップルはこの諺を写真に残したくで
プールの中でウェディングドレスのままで写真撮影
なんとも大胆なフォトシチュエーション
そう思えば、少し憂鬱な雨も私たちに届く幸せのお裾分けのようだ
6月半ば....イタリアでは今日も幸せの鐘が鳴り響いている

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